Business発酵床豚舎

「もし、養豚業から汚水処理の手間が無くなったら・・・？」そんな夢を叶えてくれるのが、おが屑を活用した醗酵床豚舎です。サナの醗酵床豚舎は、今までにない画期的な発酵床豚舎です。サナの微生物培養技術によって、畜舎及び発酵床に発生する有害菌や有害物質を抑制し、肥育成績向上、経営の合理化に寄与します。

• 悪臭やハエ・ウジの発生を抑制
• 豚の成長が早い
• 飼料効率の向上
• 糞尿処理に掛かる労力、人件費が削減
• 夏は涼しく、冬は暖かい
• 建設コストが安い
• 排水処理に掛かる経費及び汚水浄化施設が不要
• 公害防止条例等で排水規制がある場所にも建設が可能

「SANA-PK-U」及び「SANA-HZ・PRO」は発酵床式豚舎の各種諸問題を解決するために開発されました。

従来の発酵床は、おが屑などの床材を敷き詰め、自然な状態で立ち上げましたが、発酵初期が不安定なため糞尿が分解されずに蓄積してしまい、その結果、床材が発酵床とはとても呼べないよう様な水分でグチャグチャな嫌気的腐敗状態になり、凄まじい悪臭をする場合がありました。

「SANA-PK-U」及び「SANA-HZ・PRO」には発酵初期に最も必要とされる、発酵菌と栄養成分(各種多量要素及び微量要素)をバランスよく配合しています。「SANA-PK-U」及び「SANA-HZ・PRO」を使用することにより、好気的有用微生物を主体とした発酵床の微生物環境を形成し、水分の蒸発しやすい発酵床になります。その結果、床材が長持ちし、経費の削減・省力に寄与いたします。