Business低級脂肪酸臭対策

低級脂肪酸臭の特性

『 低級脂肪酸 』のうち、プロピオン酸、ノルマル酪酸、ノルマル吉草酸、イソ吉草酸の4物質が特定悪臭物質として指定されています。悪臭防止法では、これら4物質は1号規制(敷地境界線の地表における規制)のみ対象となります。

常温での低級脂肪酸は、揮発性が低く、液体として安定のため、環境中での検出濃度は他の特定悪臭物質と比べて低い傾向にあります。ところが、低級脂肪酸は臭気を感知できる最低濃度が低く、極低濃度でも強い臭気として感知されるため、発生源から広範囲において悪臭問題が発生しやすい傾向にあります。

極低濃度でありながら臭気の強い低級脂肪酸臭は、実際の臭気発生現場では、周辺環境・住民への臭気対策や作業空間の快適性といった面で問題になりやすく、有効な臭気対策を行うことが非常に重要です。

低級脂肪酸の特徴

  プロピオン酸 ノルマル酪酸 ノルマル吉草酸 イソ吉草酸
常温での状態 無色の油状液体 無色の油状液体 無色液体 無色液体
水への溶解性 非常によく溶ける 混和する、易溶 微溶
2.4g/100ml(25℃)
溶ける
4.1g/100ml(20℃)
相対蒸気密度
(空気=1)
2.56
(空気より重い)
3.04
(空気より重い)
3.53
(空気より重い)
3.53
(空気より重い)
検知閾値濃度 (ppm) 0.002 0.00007 0.0001 0.00005
規制基準の濃度範囲 (ppm) 0.03~0.2 0.001~0.006 0.0009~0.004 0.001~0.01
臭気の特徴 刺激的なすっぱいにおい。生ゴミ腐敗臭の代表的成分。 汗臭いにおい。畜産系悪臭の代表的成分。 蒸れた靴下のにおい。畜産系悪臭の代表的成分 蒸れた靴下のにおい。畜産系悪臭の代表的成分
主な発生源 化学工場、染色工場、ゴミ処理場 畜産事業場、化学工場、でん粉工場 畜産事業場、化学工場、でん粉工場 畜産事業場、化学工場、でん粉工場
毒性
  • 眼、皮膚、気道に対して腐食性を示す。
  • ACGIHによる許容濃度:10ppm(TWA:時間加重平均値)。
眼、皮膚、気道に対して腐食性を示す。 眼、皮膚、気道に対して腐食性を示す。 皮膚接触で毒性を示す。皮膚や眼を刺激。

お客様の状況に応じた臭気対策をお届けします

臭気発生原因は複雑多岐で、発生する臭気も単一臭、複合臭と様々です。弊社は、悪臭物質の種類、発生源、発生条件等、多くのパターンに対応できる豊富な消臭・脱臭剤を取り揃え、お客様の臭気対策をサポート致します。臭いだけに注目するのではなく、臭いが発生する原因・環境を考え、悪臭が出にくい環境を作り出すことが我々の目標です。

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