Businessバルキング対策

バルキングの現状とサナの対応

排水処理施設の維持管理においてバルキングは最大のトラブルです。バルキングとは、一般的に、汚泥容量指標(SVI)が200を超え、汚泥が膨化した状態を言います。

バルキングが発生すると、沈殿槽では汚泥の沈降不良が顕著になり、その結果、処理水に汚泥が混入し、水質が悪化します。バルキングは排水処理で最も多いトラブルです。

バルキングには、糸状性細菌の異常増殖に起因するものや粘性物質の多量生産による汚泥粘性の増加に起因するものなど、いくつかのタイプがありますが、いずれの場合も、原水の偏りや、負荷変動により、活性汚泥槽(曝気槽)内の生物バランス等に異常を起こした際に発生しやすくなります。

弊社では豊富な経験と実績で、貴社の排水処理施設で発生しているバルキングの種類及び原因を特定し、排水処理施設の状況を総合的に判断して、適切な対策剤の提供及びアドバイスをさせていただきます。

バルキング汚泥沈降試験
(左:無添加区、右:SANA剤添加区)

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