Interview社員インタビュー

INTERVIEW

今回は販売促進部 主任のA.Kさんと同じく販売促進部のN.Sさんに会社のことや
お二人のことについていろいろインタビューしていきます!

プロフィール

2人のプロフィールを簡単に紹介します

  • A.K

    • 所属 :

       販売促進部 主任

    • 趣味 :

       おいしいパン屋さんを見つけること

    A.K
  • N.S

    • 所属 :

       販売促進部

    • 趣味 :

       サッカー観戦

    N.S

簡単に自己紹介していただいてもよろしいでしょうか?

A.K:
私は入社して16年目になります。
今まで担当してきた業務は幅広く、入社してしばらくの間は営業管理という営業のサポートの仕事を行っておりました。
その後人事異動があり、今の販売促進部に配属されました。
販売促進部では、2〜3年ほど前まではWeb周りの業務を行っておりました。
例えば、自社のECサイト立ち上げや、Yahoo!ショップの運営、また、今までにホームページを合計4回リニューアルしているのですが、2回目のリニューアルは主に私が担当しました。
2022年の夏からは、販売促進部で受注・売上の仕事をメインに行っております。

N.S:
私は入社してから半年です。
前職は町役場に勤めており、観光関係の担当をしていました。
サナに入社してからは、販売促進部に配属されてA.Kさんと一緒に受注・売上の業務を主に行っています。

N.Sさんはどのようなことを意識して転職活動をされましたか?

N.S:
私は2つのことを意識して転職活動をしていました。
1つ目は、公務員から一般企業への転職で全く新しいチャレンジなので、ベンチャー企業というよりは、歴史があり、基盤が整っていることです。
2つ目は、私自身前職で残業が多く疲弊していたので、残業が少ないことです。
採用面接の日程調整の際には、「残業をしないため、午前中か、13:30か15:30からでお願いします。」とメールを頂き残業しない社風を感じました。
実際の面接で、自分の軸に合っていると感じましたし、面接をしてくださった社長をはじめとする社員さん達の雰囲気はとても温かみを感じるもので、入社を決めさせて頂きました。

N.Sさんは入社前と入社後でギャップを感じたことはありますか?

N.S:
正直ギャップは今まで感じたことないです。実際入社してみて、面接での雰囲気そのままの社風すぎて逆にビックリしています。笑
まだ入社して半年ほどで経験も浅いので、仕事の割り振りも考えて業務量を調整いただいているように感じてます。そのおかげで1つ1つ業務を覚えてこれているので、今の環境を本当にありがたいと思っています。

A.Kさんにお聞きしたいのですが、N.Sさんと一緒にお仕事をしてどのように感じますか?

A.K:
周囲の人への気配りができて、本当に期待以上の働きをされていて、私が教わることもとても多いです。
私は入社してから16年経ちますが、受発注や出荷の業務をメインに始めたのはN.Sさんとほとんど同じ時期でした。前任者からレクチャーを受けながら業務を行っていたのですが、N.Sさんは飲み込みも早く、入社当時から仕事に対して貪欲な人でした。
業務のレクチャーを受けた際には、事細かにメモして自分なりのマニュアルを丁寧に作成していました。
そのマニュアルが今となっては大活躍していて、前任者が産休に入ったあとは、とても役に立っています。

N.S:
僕はただ印刷してメモしただけですが、皆さんのお役に立ててよかったです。笑

A.K:
自分で作ったマニュアルやメモを毎日持って帰って家で復習していると聞いて「勉強熱心ですごい!」と思っていました。

N.S:
早く仕事に慣れて足を引っ張らないように必死でした。笑

N.Sさんからみて同じ部署で働くA.Kさんはどうですか?

N.S:
A.Kさんはとにかく仕事のスピードが速いという印象でA.Kさんは仕事が来たら即座に自分で処理するか、自分では対応が難しいと分かった場合は、適切な人に振ります。その判断が半端じゃなく早いのです。
見習わないといけないなと思って、隣で毎日勉強させてもらってます。
自分は仕事を抱えてしまう癖があるので、、、
そんな所まで理解してくださっているので、少しでも困った顔していると、A.Kさんはすぐに「どうした?」と気にかけてくださいます。感謝しかないです。

A.K:
私が入社した時に、私が少しでも悩んでいると「どうした?」と年上の先輩がフォローしてくださって、それがすごく嬉しかったので、私も部下や周囲の人に対してそのように接するように意識しています。

販売促進部の部署内全体としてはどのような雰囲気でお仕事をされていますか?

A.K:
販売促進部は大きく分けると3つの業務を担当していて、1つ目が会社の広報やプレスとしての役割、2つ目が私たちが担当している製品の受注出荷売上の業務、3つ目が原材料等の調達になります。
もちろん3つの業務にそれぞれメイン担当はいるのですが、多くの人がさまざまな仕事をしているため、「これだったら私もできるかな。」という仕事は少しずつお互いにフォローし合っています。
なので、「他の人がやっている仕事に私は関係ない。」という人は1人もいないです。

会社全体の雰囲気などはどのような感じでしょうか?

N.S:
業務内容で自分ではわからないことがあったら、部署を超えて質問しやすい環境だと思います。僕はよく営業の方と連絡をとることが多いです。最初の時期は質問することも躊躇していましたが、営業の方から「気軽に電話かけていいからね。」と言ってくださいますし、親身に対応して下さるので、本当にコミュニケーションが取りやすいと思います。

今携わっている仕事のやりがいや達成感を感じる時はどのような時ですか?

N.S:
営業職のように数字目標を追っていくというよりは、縁の下の力持ちの立ち位置だと思っているので、営業の方や他の方が仕事しやすいように考えて仕事をしております。
1日通してミス無く終えることができたら、達成感を感じます。あとは、営業の方に商品の在庫状況などをこまめに連絡して、「気を利かせてくれてありがとう。」などの連絡をいただいた時は嬉しいと感じます。
また、お客様から急な納期変更や要望が来た際にも柔軟に対応できた時に、「ありがとうございます。」と言っていただけるととてもやりがいを感じます。

今まで失敗したことや、その失敗をどのように乗り越えたか教えていただけますか?

N.S:
僕は入社してすぐの頃に商品が欠品してるのに「在庫ありますよ。」と言って受注してしまったことがあります。笑
当たり前ですが、すぐに営業の方に謝罪して、フォローして頂きました。
在庫管理システムに実数が反映するタイムラグがどうしてもあるので、現在は朝一で現在庫を前日出荷分から差引いて把握しています。

A.K:
もちろん大きな失敗ですが、周りがフォローできれば失敗にはなりませんし、フォローすることが周りの仕事なので。
失敗して「どうしよう。」という時に、最悪の選択肢はお客様に謝罪して納期をずらしてもらうことですが、それ以外にも選択肢はあるので、どう解決するかを周りの人と一緒に考えることが大事だと思います。

N.S:
いつも温かくフォローしていただいてありがとうございます。笑

A.K:
業務を通してさまざまなシチュエーションを経験すれば、このミスはカバーできるとか、このミスは本当にまずいとかだんだん分かってきますよね。
N.Sさんも今はいろいろ経験して大体分かってると思います。笑

お仕事とプライベートで考えた際に、仕事終わりや土日はどのように過ごしていますか?

N.S:
僕はサナに転職してからは勤務後に自分の時間を持てるようになったので、簿記や自分の興味や関心があることを継続的に勉強しています。
土日も遊ぶ時間ができたので本当に嬉しいです。
所沢は東京にアクセスしやすいので、遊びに行くことも増えました。
サナは定時が17:30なので、退勤してもまだ空が明るくて本当に充実した日々だと感じています。笑

A.K:
私はいま親の介護をしているので、基本的には定時で仕事を終わらせています。
以前私が職場に忘れ物をして会社に電話したことがあるのですが、18時過ぎでもう誰もいなかったようで電話も通じませんでした。笑
お昼休みの時のコミュニケーションをとても大切にしていて、春であれば同僚を誘ってお花見をしながらランチすることもありました。

N.S:
皆さんと一緒にランチに行かれていたのですね。

A.K:
私たち出荷担当はお客様の窓口になるので、N.Sさんか私のどちらかがいないと電話の応対ができないのでいつも調整し合ってお昼休みをとっています。

N.S:
いつも融通を利かせてくださってありがとうございます。

サナが今後さらによくなるためには、お2人は何が大事だと感じますか?

A.K:
サナはメーカーなので、より良い製品をとことん突き詰めて製造することだと思います。
良い製品をたくさん作ってお客様に利用していただき、それにともない売上が伸びれば社員にも還元されて、より働きやすい環境になっていくのではないでしょうか。

N.S:
私はまだ会社全体の事が見えていませんが、目の前のことから考えると業務の電子化ではないかな、と考えています。
社長も進めて行きたいと話されてましたし、電子化が出来れば今よりも効率よく業務を進める事が出来ると思うので、そうなってくれると嬉しいです。

新たに社員が入る際に、お2人はどのような方が入って欲しいですか?もしくは、どのような方がサナや販売促進部に合うと思いますか?

A.K:
誰もが言うと思いますが、やる気があって仕事に前向きな方がいいです。
もし私達と同じ販売促進部に配属される場合は、パソコンの経験は必要です。
あとは、正しい敬語が使えるとか、電話の応対ができるなど、社会人として基本的なことができればと思います。

N.S:
僕が入社して欲しい方は紙ベースの職場を改革した経験がある方です。
紙ベースでの業務を脱却して、会社を効率化した経験がある方でしたら今のサナがより良くなると思いますし、僕も刺激を受けて成長できると思うからです。

A.K:
あと、販売促進部は業務柄、1つのことに集中して周りが見えなくなる方より、視野が広く周りを見ながら柔軟に動ける方が活躍できると思います。

サナを一言で表したら、何になりますか?

N.S:
一言で表すと「成長の場」です。
ミスがあっても次はこうしようと前向きに考えたり、常に自分はどのように仕事を進めたいか考えながら業務にあたっていま前向きな姿勢で業務にあたれるのは、ミスをしても周りがフォローして下さったり、こういう仕事がしたいと提案すると親身に聞いてくれる社風があるからだと感じています。私も早くフォローに回る側になれるように頑張ります。

A.K:
嬉しいです。
私はもう何も言うことはないです。笑

最後に、求職者の方に向けてメッセージをいただけますか?

A.K:
サナはまだ中小企業ですし、立地も所沢という微妙な場所で駅からも少し遠く、周囲には都会のような素敵な場所も特にありません。
しかし、そのような外的環境の中でも社員はみんな楽しく働いているので、社内の雰囲気や人間関係が良いことのあらわれだと思います。

N.S:
部内の人数が少ない為、若手でも意見を発信しやすいです。
やる気を持って自分の意見を発信すれば、意見を聞いてその環境を作ってくれる管理職の方達がいるので、やる気があれば何でも実現して行く体制があると思います。
また、仕事とプライベートの両方に力を注ぎたいと考える方にとって、他にはない環境だと思います。

A.K:
いいこと言うね。笑
そんな意思を持った方だと活躍できる環境ですよね。
もしこの記事を読んで、少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひ一度お話ししましょう!