n-ヘキサン(油脂)除去対策

油脂混入排水への取り組み

排水への油脂混入の現状とサナの対応

食生活の欧米化に伴い、日本人の食べ物に対する嗜好性が変化し、油脂を多く含む食品の製造機会が増えています。そのため、食品製造工場、外食産業では、排水中への油脂類の混入による活性汚泥処理槽のトラブルが増加しています。

調整槽に浮上したオイルボール
調整槽に浮上したオイルボール
写真は食品製造工場の調整槽に浮上したオイルボールです。近年、排水処理において混入油脂対策は重要な課題となっております。

多くの施設では加圧浮上等の油脂分離装置を用い、油脂の除去を試みています。ところが、エマルジョン化した油脂や、加圧浮上装置等で除去しきれなかった油脂は、活性汚泥処理槽(曝気槽)に流入し、過負荷の原因となったり活性汚泥の微生物叢のバランスに狂いを生じさせます。微生物叢のバランスがいったん崩れてしまうと、処理水質の悪化や汚泥の沈降不良など活性汚泥処理施設に深刻なダメージを与えることは言うまでもありません。

弊社では、原水中の油脂分を選択的に取り除く油脂吸着マットから、油脂混入により微生物叢のバランスに異変をきたした活性汚泥処理槽の回復・機能向上を行う各種排水処理剤を提供しております。
詳細につきましては、弊社までお気軽にお問い合わせ下さい。

なお、加圧浮上処理で除去した高濃度の油脂を含んだフロスからは、悪臭の発生という排水処理水質とは別な問題も発生します。弊社は消臭・脱臭の分野についても豊富な実績があります。詳細については、臭気・悪臭対策(消臭・脱臭剤)のページをご覧下さい。

排水処理関連製品につきましては、排水・汚水処理剤一覧のページをご参照下さい。

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